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東京経済大学国分寺キャンパス 5号館・図書館

国分寺崖線と共にあるエコロジカルキャンパス

東京経済大学国分寺キャンパス 5号館・図書館

国分寺崖線と共にあるエコロジカルキャンパス

「国分寺崖線(がいせん)」は、多摩川が武蔵野台地を浸食してできた20kmにも及ぶ斜面地で、武蔵野の森の面影を残す多様な植生と崖の滞水面に見られる湧水が特徴のエリアです。
この崖線内に位置している東京経済大学国分寺キャンパスの敷地南半分の斜面は樹木の生い茂る鬱そうとした森であり、東京名湧水57選に選ばれた「新次郎池」をはじめ貴重な環境資源が今でも残されています。
本計画では、この自然をキャンパス全体に取り込み、森のような環境の中に多様な学生の居場所をつくることを一つのテーマとしました。既存校舎が分断していた南側の自然とキャンパスとのつながりを建物の再配置により回復し、緑をキャンパスの中心まで浸透させました。中央広場を取り囲む教室棟と図書館は回廊で結び、森につながる散策路も整備していします。回遊性の向上が学生の活動領域を広げ、新しい居場所が自然発生的に生まれることを意図しました。

国分寺崖線と共にあるエコロジカルキャンパス
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国分寺崖線の森を生かし多様な学生の居場所をつくる

東京経済大学国分寺キャンパス 5号館・図書館

学生の居場所をつなぐ“アクティブパス” 学生の居場所をつなぐ“アクティブパス”

◆学生の居場所をつなぐ“アクティブパス”

キャンパスの骨格となるのは、“アクティブパス”と呼ばれる学生の動線とフリースペースを組み合せたコモンスペースです。廊下の壁面をくり抜いたベンチや森を眺めながら座るデスクなどを配し、学生のアクティビティを高めます。


森の環境を媒介する“エコスキン” 森の環境を媒介する“エコスキン”

◆森の環境を媒介する“エコスキン”

ライトシェルフ・緑化・遮光スクリーンといった内外にわたる環境共生の仕掛け“エコスキン”は、周囲の場に合わせた調和の風景を生みだします。読書や自主学習、ディスカッションなどさまざまな学びのアクティビティが折り重なり合いながら、建物に奥行きを生み出します。


図書館と環境配慮の新たなカタチ“ブックウォール”

◆図書館と環境配慮の新たなカタチ“ブックウォール”

新しい図書館内には、“ブックウォール”と呼ばれる書架を兼ねた木ルーバーと吹抜けを組み合わせた仕掛けを施しています。トップライトからの導光、換気とファンを組み合せた空気循環機能を持つエコボイドとしての役割を果たします。

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設計者からの一言

東京経済大学国分寺キャンパス 5号館・図書館

設計者からの一言
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東京経済大学国分寺キャンパス 5号館・図書館の詳細情報

東京経済大学国分寺キャンパス 5号館・図書館

名 称
東京経済大学
国分寺キャンパス
5号館・図書館
所在地
東京都国分寺市
WEB
公式サイトをみる

5号館


竣工年
2012/01
構 造
SRC,S
規 模
4F/B1F
延床面積
8,407m2
用 途
大学

図書館


竣工年
2013/12
構 造
SRC,S
規 模
4F/B1F
延床面積
7,844m2
用 途
大学(図書館)
蔵書数
約90万冊
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撮影者:株式会社 川澄・小林研二写真事務所

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